
院長野間清司
薬剤師だった親の背中を見て育ち、医学の道へ。1977年東京大学医学部卒業後、同大学附属病院、青梅市立総合病院、帝京大学附属病院の小児科勤務を経て1988年に都立八王子小児病院小児科医長に就任。16年間勤務後、2004年に「のま小児科」開院。
適正な診断と適切な治療をモットーに
地域の子どもたちの健康を守ります
こんにちは、院長の野間清司です。私は医師をめざして広島から上京し、東京大学医学部へ進学後、病気を幅広く診療できる点に魅力を感じて小児科を専攻し、中でも外科的な処置に関心があったので循環器を専門に学んできました。東京大学附属病院小児科を始めたとしたさまざまな病院で経験を積み、都立八王子小児病院小児科医長を16年間務めました。
当院を開業する運びとなったのは、八王子は新興住宅地で家族の流入が多いのにもかかわらず、以前からお子さんの専門的な診療ができるクリニックが少なく、特に循環器医療の専門の医師が少なかったためです。開業から15年以上たちましたが、これからも将来を担う子どもたち一人ひとりが健全に育っていくよう、「適正な診断、適切な治療」をモットーに子どもの健康に寄与していく所存です。子育ての悩み、発達障害の心配、不登校などの相談も受け付けています。親御さんが車でも来院できるように駐車場を広く取り、またご利用いただきやすいように駅から近い立地で開業しました。ぜひ気軽にお立ち寄りください。
医師佐々木匡子
1989年東京大学医学部卒。その後、東京大学附属病院分院小児科、東京都立八王子小児病院、国立精神・神経センター、島田療育センターなどで小児科・小児神経科に勤務。2012年からのま小児科の診療に加わる。
小児神経科の経験を生かし、
成長・発達の相談にもお応えしています
発達や行動で心配や育てづらさを感じている親御さん、お子さんのお話を伺い、アドバイスできるよう心がけています。
医師阿部淳
1979年東京大学医学部卒。その後、東京大学医学部附属病院、藤枝市立志太総合病院等で診療する他、国立小児医療研究センターなどで研究にも携わる。2015年からのま小児科の診療に加わる。
わかりやすい説明で
心配・不安の払しょくに努めています
のま小児科の月・木・土の2診を担当しています。
お子さんの体・病気のことについてわかりやすい説明を心がけています。
抗生物質の使用を
極力控えた治療
風邪に対して抗生物質を処方するなどのオーバーケアを行わず、子どもの治癒力や回復力を活かすシンプルな治療を行います。
予防接種・各種検診
に対応
毎日午前と午後の始めの診療時間に定期接種・任意接種を実施。各種検診も毎日実施中。どちらもweb予約で受け付けています。
小児循環器の
外来を設置
循環器の診断に有用な心臓超音波検査を導入し、心臓に不安を抱える子どもの治療からフォローアップまで行います。
子育ての悩みに
寄り添います
発達障害、不登校、家庭内不和や思春期の問題まで幅広く相談ができるカウンセリングの外来を設けています。
複数名の医師による
専門治療
免疫やアレルギーの専門知識が豊富な医師、子育てに関するカウンセリング専門の医師が在籍。
あつまれ!のまっこ
助産師が育児をサポート
お子さんの成長に合わせたイベントを通して、助産師がみなさんの育児をサポートします。育児相談は、オンラインでも対応します。
小児科
熱・咳・鼻水・腹痛といった風邪や感染症が原因とみられる症状から小児喘息までお子さんの症状であればなんでも診察します。また免疫やアレルギー諸症状の治療では専門知識を持つ医師が対応します。予防接種やワクチン接種、健診については予約制で毎日実施しています。予防接種・健診はページ最下部のリンクバナーからネット予約ができますのでご利用ください。
小児循環器(心臓の外来)
当院は小児科では珍しいとされる心臓超音波検査を導入し、学校の心臓検診で要検査になったお子さんから胸の苦しみを訴えて来院されるお子さん、先天性の心臓疾患を抱える乳幼児の治療や、心臓に後遺症を残す可能性のある川崎病のお子さんのフォローまで行っています。重症度が高い場合は提携病院を紹介するほか、年に一度の定期検診で経過を診ていくフォローアップ体制も整えています。
カウンセリングの外来
答えがひとつではない子育てには悩みがつきものです。当院では育児世代の親御さんたちのために、専門家によるカウンセリングの外来を設けています。育児に関する悩みはもちろん、小児の発達障害、不登校につながる適応障害、家庭内不和、起立性調節障害など思春期に現れる問題まで、幅広く対応しています。完全予約制ですのでお待たせすることも少ないです。なんでも気軽にご相談ください。
医療法人社団児心会 のま小児科
JR横浜線 八王子みなみ野駅から徒歩5分